2024-01-01から1年間の記事一覧

冬至がお祭りではないけれど、これから少しずつ日が長くなっていくというのは嬉しいことだ。 キリストの誕生が古来の冬至の祭り、太陽の生命の回復に重ねられているというのはよく言われることだけど、文化とか宗教というのも、重層的になっているのかなと思…

今日は太陽が燦々と降り注ぐ明るい日、しかもお昼前だと言うのに、ビックリするようなことがあった。まるで白昼夢のようである。キツネにつままれたような、と言うのはまさにこんなこと。 ここのところ暗いニュースが続いたので、気分を変えようと思い、先日…

冷たい雨が降ったかと思うと、うららかな小春日和の日があるというように、目まぐるしく動きながら、季節は推移していく。敷地内には欅の落ち葉が敷き詰められ、猫が原はプラタナスの葉が舞っている。数日前、朝起きたら、ヴェランダに紅葉した桜の葉っぱが…

ここのところぐっと冷え込む日が続いているが、空気が澄んで、樹々が少しづつ紅葉し、それが青い空に映えてキラキラと風にそよぐさまは、やはり晩秋ならでは。ここは欅の並木道があちこちにあるので、見飽きることがない。 今のように夕方になると、まるで高…

今年は10月になってもひどく暑い真夏のような日があったかと思えば、先週あたりから急に気温が下がって、家の中にいるとあまり温度差を感じないのだけど、一歩外に出ると、首を竦めるような冷え込みだったりする。 1週間前ぐらいから、キンモクセイが香り…

この連休は天気が良くないとは言われていたけれど、能登地方がこんな大雨に見舞われるとは。昨日は酷暑だったが、今日は一転して冷んやりとした朝。昨日が最後の夏日だったのかもしれない。今日はお彼岸のためか、駅前のスーパーでもお花を買い求める人が多…

今年は暑さが蓄積するらしく、残暑というより8月より9月の方が暑い。それでも今日は結構風があるようで、窓外の樹木がさやさやと朝の光を浴びて揺れていて、涼しげだ。 相変わらず夜は「彼ら」の世界になっていて、たびたびの目覚めの合間のuncomfortable…

1週間以上も停滞した台風がようやく去って、今日は陽射しが夏のカッとした強いものながら、朝外に出ると、空気が久々にひんやりと感じられた。「ああ、秋だなあ」と思い、この季節は美しい、と心から思った。 この敷地内には巨樹もあるのだが、今の季節はそ…

ちょうど窓から見える葉叢、樹々の間からサルスベリの花がちょこんと頭をのぞかせている。 この敷地内には桜も多いけれど、ところどころにサルスベリの木がある。窓から見えるのは、 濃いピンク色だけれど、一番のお気に入りの木は、いつも買い出しに行くと…

今年の梅雨は短いものだったけれど、ようやく梅雨が開けたと思ったら、急に高温度の日が続いている。夏はカッと暑い方が夏らしくて良いと思うので、それでも満足であるけど。 私が尋常ではない制約の多い暮らしを送っていることはここを読んでいればわかると…

最近は降雨量の多いのは主に西日本で、首都圏は時々雨は降るものの、空梅雨みたいなお天気が続いていて、今日なども窓の外はもう真夏の雰囲気である。 1月の神現祭ぐらいからunusualなことが起こるようになって、これがワームの国にいる(好きでいるわけで…

今日はまだ夏至ではないけれど、本当に日の出が早く、日の入りが遅くなったのを実感する。 でも、そのうちまた昼間の時間が少しずつ短かくなっていくことを考えると、一抹の淋しさを感じてしまう。こんな風に先取りをしつつ心が暗くなってしまうのはよくない…

新緑の5月を過ぎて、いよいよ周囲の樹木の緑が濃くなってきた。窓からは風に揺れる葉叢が 見える。 このところ小鳥たちが樹々の間を飛び交うさまが頻繁に見られるようになった。別に外を常時見ているわけではないのだけど、読書などしていてふと目の端を何…

昨日から南海上で発生した台風のせいで、曇天となり、今日はこれから一日雨模様になるようである。こういうことを書くだけでも、「彼ら」は空模様と人生模様がパラレルになるぞ、と脅かしのようなことを言うので、以前は躊躇するところがあった。なにしろこ…

1週間から10日ぐらい前から状況がハイプレッシャーになったと言うか、ガラリと家の中の空気が変わって、夜になると「彼ら」の歌声が大きくなったり、あるいは遠ざかったり、さらにはメインキャラクターの声がおどろおどろしい息遣いになって喘ぐような瀕…

今年は開花が遅かったソメイヨシノは意外に長持ちして、ようやく葉桜になったところだけれど、3日前ぐらいから窓から見えるところにある八重桜が一つ二つと咲き始めて、すぐに半分ぐらい、花をつけている。また、猫が原の、少し離れた、右手にある大きな八…

今年は3月になってから気温が低い日が多くて、春の足音が遅い。三寒四温と言うけれど、こんなに定まらないお天気なのも珍しいことだ。このところ、おともだちの住む街のお花のニュースが連日放送されるので、懐かしく見ている。と言っても、私が訪れたのは…

昨日は季節外れの暖かさだったのが、今日は一転、寒い。変わらないのは苦しい夢とワームの合唱ぐらい(苦笑)。世の中は新幹線延伸や野球選手の話題ではしゃいでいるけど、ワームや夢、あるいは、周囲の人が全く意図的ではないものの私を苦しめるような示唆…

3月6日には時ならぬ雪が降ったわけだけど、その時は大騒ぎしたのに、三日後にまた降雪したときには、ニュースでも天気予報でもあまり取り上げられなかった。6日のはうっすらと雪化粧という感じだったが、9日のはそれなりに積もっていたのだが。とはいえ…

今朝起きてカーテンを開けると、猫が原が一面に真っ白になっていた。昨夕からの雨が雪に変わっていた。予報では明後日が雪だと言っていたのに。あまり予報は当てにならない。 彼らの世界では水が嫌われているので、雨はもちろんよくないし、雪は尚更であろう…

今日から3月。なにがなし月が改まると気持ちも改まる気がする。2月は初夏のような日もあったのだけど、ここ数日は風の強い日が続き、スーパーに行くにも、たった10分弱の距離なのだが難儀している。それはまだ打った腰のところが本調子ではないことも関…

3連休の最終日で、今日は真冬のような寒さ。最高気温も6度までしか上がらないが、昨日は気温こそ低かったものの、久しぶりに晴れて、うららかな日だった。連休初日はやはり真冬のような寒さでアップダウンは半端ではない。 普段は、電気のヒーターだけで過…

今日2月22日は真冬のような寒さで、雨も降っていて、南岸低気圧のせいで、これから1週間ほどは雨や雪が続くという。 昨晩、つまり21日から今朝、22日の朝にかけて、頻繁にアクセスがあった。こんなに頻繁なことはないのでどういう理由があるのだろう…

今年の陽気は何だかイレギュラーで、3月になれば三寒四温という表現も当てはまるけれど、 1月のうちから春のように20度を超える日もあれば、雪が降ってたいそう寒い日があるというふうに普通ではない。 そんな変化の激しい日々、私の暮らしも「彼ら」の…