冬至がお祭りではないけれど、これから少しずつ日が長くなっていくというのは嬉しいことだ。

 

キリストの誕生が古来の冬至の祭り、太陽の生命の回復に重ねられているというのはよく言われることだけど、文化とか宗教というのも、重層的になっているのかなと思うと、それでは純粋なものは何なんだろうと思ったり。上書きなのか、書き換えなのか。

 

80年代の東京では、ここがコンスタンティノープルだ、文化的には、なんて言われていた時期があって、私もその中にいたわけだけど。

 

山茶花が真っ盛り。