今日はまだ夏至ではないけれど、本当に日の出が早く、日の入りが遅くなったのを実感する。

でも、そのうちまた昼間の時間が少しずつ短かくなっていくことを考えると、一抹の淋しさを感じてしまう。こんな風に先取りをしつつ心が暗くなってしまうのはよくない傾向かもしれないが、2017年以降、ワームの世界に身を置いてきたことがそんな感じ方にさせてしまうのだろう。

 

ワームではなく、小さな神々と言い直しても良い。彼らが最初やってきたときはそう名乗っていたから。

 

この大きな敷地内にあるいろいろなものが変貌してしまった。大枝を差しかけてまるで屋根のようだった桜の大樹が伐られてしまった。ふだん通らない場所なので桜の季節になってようやく気がついて、寂しい気持ちになった。先週あたりは車止めに並べてあった一対のサツキの大きな鉢が消えていた。別の場所にあった観葉植物的な背丈の2メートルぐらいの木の鉢植えもなくなって、鉢底を見せて伏せられていた。

 

私自身の生活の中でもパラレルなことが起こっている。気持ちが悪いほどだ。「彼ら」は体の手入れのようなことを嫌う。昨日は駅のホームで電車を待っていたら、向かいのホームにいる

おじさんのような人が足首をぐるぐる回していた。確かに私は肩を回したり、足首を回したり、体操というほどではないけれど、凝りを取る動作をすることはある。そういうエコーのような所作を街で遭遇する見知らぬ人が真似をするのが日常なのである。