2022-01-01から1年間の記事一覧

1ヶ月前、勤労感謝の日に39度Cの熱を出して、幸い、コロナではなかったのだけど、回復に2週間ぐらいかかった。 その前後からdepressionがひどくて、投薬してもらってようやく回復してきたのだけど、 駅の商店街の敷石が半分剥がれていたのにつまづいて、…

木々もほとんど落葉していて、1、2枚だけ残っていたりする。 人生にはいろいろなことが起こるとは思っていたけれど、晩年になってこんなに孤独になるとは想像もつかなかった。

このところ、小春日和が続いている。朝晩は冷え込むけどそれでもさほどではなく、昼間は上着がいらないぐらいのポカポカ陽気で、半袖のTシャツの人などもいたりする。そんな風でも自然は定石どおりの進み方で、半袖のひとにも、落ち葉が降り注ぐ。 以前から…

家の周りの大きな欅並木が赤や黄色に紅葉して、今日は朝から快晴。暑くも寒くもない適温でうらうらと暖かい。私はひとりその並木を歩く。遠近法の見本のような並木道。私はどこまで行くのだろう。遠近法では消失点があるのだけど…。 現在の私には確たる生活…

寒暖の差が大きいのも、ようやくおさまってきたようで、落ち着いた秋らしい日が、ここのところ続いている。なぜかこの土地は欧州の高緯度地方みたいな、夕暮れの色に、黄昏時は染まるのである。フィルターがかかったような暮れ方の陽光が本日最後の不思議な…

月半ばの今日は、天高く、白雲がところどころにたなびき、何よりも空気が少しだけひんやりと快い。朝鳴いていたセミも午後には静かになり、ひっそりした真昼どき。 セミの種類も、ジージー、ミンミンと鳴くものから、変わってきた。私の耳には、フィギュース…

台風が来ているという割には、こちらのほうでは影響があまり感じられない。ただ、朝晩はかなりしのぎやすくなっており、酷暑の季節は終わったように感じる。秋が早いのもなんだか寂しいが。 冷静に考えてみれば、あまりにも多くのことにいろんな禁忌が張り巡…

この夏の気候はイレギュラーで、6月にひどく暑くなったのに、そのあと、涼しくなり、8月に入ってからはあちらこちらで大雨が降った。台風が来たとはいえ、数は少ないし、17年や18年のように初夏から次々にやってきたのとは全く異なる。 気象や地震が何…

ここ数日涼しい日が続いている。とくに今日は湿度が低く、爽やかで、皮膚がべとつくような暑さがなく、快適だ。東北や北陸では、この2日ほど、大雨が続いたが、それでも線状降水帯が 順次南下していったのは、普通と逆で、何か妙な気がした。 来月には「Daun…

どれだけ言葉を尽くしてもわかってもらえない、この状況。なぜなら「彼ら」の声は私にしか聞こえないから。 何かをするたびに「そうしたら、これこれがダメになる」とか「何々を取り上げる」という彼らの声がする。 食べ物についても、逐一その声がするので…

今年は梅雨が例年になく早くあけて、6月にすでに酷暑だったが、このところはまた涼しくなっている。 昨日はあちこちで電車が止まったり、遅れたりする奇妙な日だった。私も迷惑をかけられたが、そこへ持ってきて、非現実感しかないようなニュース。 まった…

ここ1、2ヶ月、陰に陽に「彼ら」の締め付けが、微妙なやりかたでひどくなってきた。 ぐっすり眠ることができないし、眠っても、「おまえはこういう人間だ」とか「こうなる、ああなる、これからは」といった言葉で夜中に起こされて、眠るとそんなふうにこち…

連休で街も電車も空いている。そうした中で、新緑が日ごとに光を取り込みながら、色あざやかになっている。 今日は風も少しあって、快適なお天気だ。 が、もう1週間ぐらいか、あるいは、ここ数日というか、「彼ら」の夜間の活動が酷くなって、朝になると大…

新緑の美しい季節になった。でも、私の毎日は、日用品や食品の買い物ひとつ、言葉のひとつ ひとつで、「尋常ならざること」が起こるので、緊張の連続。とくに就寝中は、いろいろな ことを文字どおり吹き込まれるというか、囁かれる(主体はよくわからない、…

この冬は山茶花が早くて11月ぐらいで盛りを迎え、そのあとは、ポツポツと咲くぐらい。厳しい寒さのなかだと長持ちするのだけど。今週になって、桜がほぼ満開になった。ヴェランダの前の桜は八重なので、あと一月ぐらい待つことになる。 「特殊な環境」のス…

今日も「彼ら」の声がワンワン響いている。昼も夜も止むことはない。人と話をしていても、 あいだに彼らの発した声が入っていたりして、意味不明になることもある。注意深くソートしていないと、おかしなことになってしまう。 また、一月ほど前には、テレビ…

ふと振り返って考えた。以前書いたように、暴力人間に遭わないため、そして大切なひとに会うためにはといって、「読む」と「書く」とを取り上げられて、その間、2年ほどだったと思う。 今は、もう、ある時期から、それらを復活させているけれど、そのほかに…

明日は節分だが、「彼ら」はいつになったら「去る」のだろうか。 最近は何かあると「3年手続き」と連呼するが、あと1年で「彼ら」が去ると、もう人生終わり、みたいなことを言ったりする。 「3年」というのは、既に2年であと1年ということもあれば、丸…

年が明けて、2022年となった。 世の中はコロナで騒がしいけれど、ワームの国の測り難さに比べたら、結局ウィルスの問題なので、いずれ目処はたつと思っている。 時々不思議に思うのは、2010年代にインターネット界隈で言われていたこと、当時は本気…