今朝起きてカーテンを開けると、猫が原が一面に真っ白になっていた。昨夕からの雨が雪に変わっていた。予報では明後日が雪だと言っていたのに。あまり予報は当てにならない。

 

彼らの世界では水が嫌われているので、雨はもちろんよくないし、雪は尚更であろう。でも、雨と違って雪が降ると世界が一変するあの感覚は捨てがたい。初雪の降った朝は何となくウキウキするものだ。

 

今晩もいろいろ苦しい夢を見たが、明日出かける予定の場所に関してだろうと思うけど、それに関する言葉の後にキャイーンキャイーンと鳴く犬の声で夜中に起こされた。私はそれがおともだちの声のように聴こえて、心配になった。このへんに犬はいないし、外界から聴こえたものではないだろう。