3連休の最終日で、今日は真冬のような寒さ。最高気温も6度までしか上がらないが、昨日は気温こそ低かったものの、久しぶりに晴れて、うららかな日だった。連休初日はやはり真冬のような寒さでアップダウンは半端ではない。

 

普段は、電気のヒーターだけで過ごしているのだが、さすがに寒くて、エアコンをつけて、さらにヒーターもつけて手を温めながら、テレビでウクライナに関する討論番組を見ていた。その間はヒーターがついていたのだが、その番組が終わって、息抜きにお散歩番組を見ていたら、気がつくとヒーターは切れていた。

 

こんなことは日常茶飯事(であっては困るのだが)、「彼ら」あるいは「彼」の意に添わないことをやると(とここまで書くと、ヒーターがパチッと音を立てた)ヒーターは切れてしまう。

 

そもそも4、5年前だったか、締め付けが厳しかった頃には、ヒーターをつけることも許されなかった。今から思うと、厳冬期をどうやって過ごしたか記憶が欠落している。

 

困るのは、夜、眠っている時に、3日ほど前だったが、片方の足でもう一方の自分の足を蹴ったことで眼が覚め、そうすると、「彼ら」が「自分で自分を傷つけている」みたいなことを歌い、さらに注意深くその声を聞くと、「自分で」「自分で」みたいなことを言っている。

 

「彼ら」「彼」の敷いたレールというか、ルールに従わないといけない。自分のやり方ではいけないということらしい。

 

この家に誰がいるわけでもないが、自分の体を乗っ取られたみたいに、夜、突然揺り起こされたことも一昨日にはあって、驚くと同時に夜中に怖い思いをした。これまでのように、夢の意識の中ではっとして起きるのではなく、体自体、突然揺り動かされたのだった。