この冬は山茶花が早くて11月ぐらいで盛りを迎え、そのあとは、ポツポツと咲くぐらい。厳しい寒さのなかだと長持ちするのだけど。今週になって、桜がほぼ満開になった。ヴェランダの前の桜は八重なので、あと一月ぐらい待つことになる。

 

「特殊な環境」のストレスはもう数年になるけれど、夜がまったく「彼らの世界」になるので、体制の立て直しも難しく、夜半に目覚めて、途方にくれる毎日。

 

昼は昼で、「どうしてこんなことになってしまったのだろう…」と時折悲しく、涙が滲むことも。数年のあいだ、泣いたことはほとんどない。本当に苦しいと泣くことができないというのがわかる。

 

「どうして…」という問いには少し答えがある。Lewisが書いていたことだ。友人がoccultに手を染めて、半分狂気に陥ったのを介抱したとかの話。

 

私は魔術的なことをやった自覚はないのだが、さまざまな思想的遍歴、New Age的なツールをいろいろ使っていたこと、それらが、集積されて、物理的に逆流してきたのでは…というのが

私の仮説だ。

 

神の存在云々という以前に、巨大なHDが記憶装置として、あるのだろう。