昨晩も疲れ切って例によって早い就寝だったのだけど、夕方6時ちょっと前ぐらいに日本海溝震源とする地震があったらしく、揺れを感じた。揺れたのは不思議なことに太平洋沿岸で北海道から関東ぐらいまで。ここでも北海道と同じぐらい揺れた。

 

ちょうどその頃、半睡状態ながら、いつものように、night creaturesとの応酬、布告と抵抗みたいな繰り返しですっかり疲弊していたところだったので、ふと、自身との「共振」とか、あるいは自分が起こしている?みたいな感じもあったのだけど、そういう「思考」を本当にもうやめなくちゃと強く思っている。

 

冷静に考えると、普通のひとに説明してもわかってもらえないが、自分の思考が外に、「客観的な」「声」「歌」、あるいは脳内メッセージのかたちで出てくるということが一方であって、それは超常現象だと思うが、他方、それらの「思考」のタネのようなものは、私が現在、過去に感じている不安や恐怖だったりするので、「彼ら」の歌やメッセージはそこから発生するのではと感じている。

 

つまり、超常現象と無意識の発露が混じり合ったものではないかというのが今の私の分析だ。

 

ただ、ゴミ屋敷の例にみられるように、あるいはhaunted mansionがだいたい掃除されていないということからわかるように、彼らの世界は「掃除」を嫌う。

 

そうして、ここ2週間以上、いろいろ掃除や片付けをしていることで、夜中の攻撃(口撃)が激しく、それが不眠を引き起こし、さらに私が外へ出て行くきっかけにつながるという、悪循環(良循環?)になっている。

 

彼らは、土着の古いスピリットのようでもあり、また、地球外生命体のような印象もあって、

さらに、非常に言葉に厳密であることが私の苦しさにもなっている。言葉が現実化する世界になっている(ようである)ので、彼らが望ましくないことを言えば、逐一訂正していたが、

それでも反論されるだけであるし、それが続けば疲れてしまう。

 

「お前がやっていることがひとを傷つけている」とか、「今、これこれを思ったので、こうなってしまった」と夜中にあれこれ言われ続けることが3年以上続けば、普通の精神状態でいららるわけがない。

 

さらに、奇妙というか不可解というか、過去において、私の周りにいたひとたち、別に深い関わりがあってもなくてもだが、そんなひとたちの、「ひとこと」がまったく無修正のかたちで(つまり大意とかではなく)ぽろっと投げてこられることが驚きだ。

 

自身が思い出すことがあっても、普通「あのとき、あのひとがそういえばこんな感じのことを言っていたなあ」ということになるのだが、一言半句違わずというか、正確な「再現」なのである。

 

アクセントや、語調、そのひとらしい言葉づかいなど。なんだか気味が悪い。

 

ようやく朝が来た。薄い水色の明るい空に、コーラルピンク色に染まった雲の帯がかかっていて優しい朝。