一昨日はタイダルベイスンのことを書いたりしたけれど、私がそこへ行くことはないと思う。
今の私は過酷な生活のなかで内面が激変して、「あれもやりたい」「これもやりたい」「あそこへ行きたい」などと思っていたりしたかつての私とはまったくといっていいほど違う。かつてこだわっていたものは、ほとんど私の周りから姿を消した。
私にとって未来とは、おともだちとO市で暮らすこと。 ただただ静かに、平和に暮らすことができれば、他に望むことはない。
だから、花の下の散歩の願いは、おともだちの家の前の、あの公園。世界で一番綺麗な。
いましばらく、おともだちを待ちながら暮らしましょう、と。