昨日は雨模様の日だったけれど、朝から大気のなかに湿った温かいものがあって、季節の推移を感じさせた。でも今日は一転して朝から冷え込みが厳しい。
桜の季節は、といってももう八重季節なのだけど、こんな風にいつも過ぎていったことを思い出す。
夜の夢のなかではネガティブなものが多いのだけど、それは自分のこころが作り出したイリュージョンみたいなものなのだろうか。夢というより、私は半睡状態でいろんなことを自問自答しているみたいだ。
昨晩は、ここでおともだちを待つのではなく、北国へ行って待つことにしたらよいのではないかとか、それがあまり芳しくないのなら、とにかく、おともだちと一緒に北国のあの町へ、いつかのように一緒に出かけて、そこで暮らしていくことを考えた。
そこで私たちは何をしたらよいのだろう、何をして暮らすのがよいのだろう。おともだちが来るのでなければ、あの北の町へ行く意味はないのだが。昨晩は、コロナが明けたら、お迎えにいくということまで考えたりした。