昨日だったか、一昨日だったか、ワシントンDC、タイダルベイスンの桜がちょうど見頃になったと、ネットのニュースで流れてきた。
タイダルベイスンがポトマック川が流れ込んでできているというのも、その記事で初めて知った。
私がDCで買った、風景写真家のグリーティングカードのなかの一枚に、ジェファーソン記念堂と桜というのがあって、とても気に入っていて、桜の季節には本棚のところに置いておくのが常だった。大事にしまい込みすぎて今年は場所がわからなくなり、出さなかったが。
時々思うこと、それは、桜の季節に大好きなひとと花の下をそぞろ歩くこと、それが夢だった。
毎年、毎年、それを想った。
今年はもう無理だけれど、来年こそ、桜の季節におともだちと花の下を歩きたい。どこまでも。それはどこになるのだろう?