ここでワームの言うことをたびたび取り上げたことを反省しています。電話の件などがあり、決して私やおともだちにシンパシーがある存在ではないようです。

 

彼らの言うことは棚上げにして、先に書いた自分の夢を考えると、今晩の父母と食事、暴漢が…という夢も、示唆しているのは、まだ実家をどこかに引きずっているから、暴漢別人に狙われるのだと見ることができます。

 

もうひとつの示唆は、私らしい主人公はなぜか白人の女性で、ナイフで刺されそうになっているシーンはヒッチコックの「サイコ」そっくりです。それは、暴力男の狂気があの映画の主人公と酷似していることを示すだけでなく、白人女性である私は、私の「外国かぶれ」を示唆していると感じました。ヒッチコック映画のヒロインは必ずブロンドの白人です。

 

別の夢では、いくつかの外国の風景を描いたバッグのようなものがあり、ベージュ色のボタンが真ん中についていました。これも外国への憧れでしょうし、ベージュは茶色と並んで「ジェラシー」の色です。真ん中にあるのは、まだ臍の緒が切れていないということなのかもしれません。

 

こんなものを早く振りすてないと、暴漢を逃れての引っ越し人生、漂白人生になってしまうという警告なのでしょう。