陽射しは夏の名残りの暑さを少し残しているものの、秋風が立った今日。日一日と季節は遷りつつある。百日紅を残しながら、秋の花々が咲き、虫の音がすだく宵。
昨日、インターネットで検索したら、小学生の時にいつも仲良く宿題や勉強をして、いろいろ教えてくれていた隣家のお姉さんが、もう20年ぐらい前からアメリカに住んでいることを発見した。ふるさとの田舎町に住んでいるものと思っていたのだが…。
一昨年帰国したときに、梅の香りを懐かしんでいたという新聞記事に「お姉さん」の名前があった。
北国でさえ、私も本州の花を懐かしんでいたぐらいだから…。
散歩で見つけた花々。
名残りの百日紅
白い彼岸花がひっそりと
萩の花