ここのところ異常な寒さが続いて、まるで冬のよう。ちょうど一年前ここへ引っ越してきたときは、まだエアコンを設置していなくて、小さなファンヒーターで困らないぐらいの「花冷え」程度だったが、今年は真冬と変わらない気温である。
統一地方選も半分終わったが、だいたい、まあ、こんなところだろう現実は、といった感じである。
今晩から明日にかけては大気が「非常に不安定」になって突風や落雷もあるという天気予報なので、気が抜けない。午前中に駅前まで行って、大量に買い出しをした。持って帰るのが大変なぐらい。
寒さのなかでも確実に季節は遷っており、桜は散ったが、ベランダ前の八重桜が濃いピンクの蕾を氷雨のなかで桃色の電飾のように、ちらほらつけ出した。今週後半になって暖かくなったら、一気に華やかに開花するだろう。楽しみだ。
家では、NTTの光回線を使っているのだが、外ではwifi環境は整っていないところもあり、モバイルルーターをずっと引越のときも含めて使っていたのだが、これは普段使わないし、NTTのほうとダブルで持っているのはムダでもあり、モバイルの方に一本化しようと前から思っていたのだが、ウェブメール以外の、ATTのメールアドレスが、このモバイルの会社に対応していないという不便があり、そのままになっていた。
けれど、今日、ATTのほうからメールの認証方式が変わって7月14日までに設定をやり直さないと、使えなくなる旨の通知がきたのだった。このATTのメールアドレスはspinnetというのだが、何度も会社が変わって今はソフトバンクが事実上オーナーなので、会社の変遷にともない、設定時のログインメールアドレスが長大に長くなったりと、すこぶる不便になってしまっており、PCを買い替えたときなどには、設定に苦慮するシロモノだったのだ。
いろいろめんどうくさくはあるけれど、この際、メールアドレスを他社に変えるか、ウェブメールだけにするべく、先程から、まず、ブログの登録のメールアドレスを全部、今のヤフーのウェブメールに移した。ブログだけでも4本あるし、また、それぞれ、どこにIDページがあるのか分かりにくく、一苦労。考えてみると、「美」「月」「猫」「庭」というブログになり、なにか可笑しい。
最近ようやくわかったことなのだが、NTTは法律で回線事業者として通信業務しかできないことになっているので、NTTの回線を使っている場合は、プロヴァイダーは別途契約しておかないと、インターネットへのアクセス権がないことになってしまうのである。
他の会社は通信とプロヴァイダーを兼ねているので大丈夫なのだが、それを知らずに以前うっかり、ATTのメールアドレスを解約したら、メールだけでなくネットがまったく使えなくなってしまい、再度契約する際にもパソコンがないとできないので、インターネットカフェというところに初めて行って、大変な思いをして再契約をしたという苦い体験があるので、ネット関係は「なるべくいじりたくない」のが真情なのであった。
新しいプロヴァイダーはどこにしようかな…。やはりセキュリティを考えると、フリーメールだけでは問題だろうと思うし…。
今週は光明週間。あのドライケーキが欲しくて、土曜日にはあれを買うだけに駿河台へ行こうかなと思ったが、生憎の寒さで、雨もいつ降るかわからず、おまけに7時ぐらいを過ぎないと売らないので、やめた。
それだけでもない。御寺に関していろいろ見た夢もある。
まあ、夢でしかないのだけれど。最も早い時期のは2007年、亡くなったO神父夫人Y子さんが、教会らしいところにいて、助けを求めるようにこちらを振り向く夢である。何度も見ることはあまりないのだけど、これに関しては二度ほどあって、なんなんだろう…と思っていた。
ただ、この夢を見たために、私はある種の誤解というか、思い込みができてしまって、
「自分はそこで何らかの役割がある」というような気がしたのだったが、最近思うのは、むしろそれは「近寄るな」という「警告」だったのかな、と思ったりする。