ガイダンスに従って、大量の洋服やら雑貨、書類などを処分して、とてもすっきりしているのは事実。家具などを除けば、家のなかのものは半分ぐらいになったのでは。

 

それでも、三ヶ月続けた食事の制限がたたってというべきか、極端な空腹が続いたので

血糖値がおかしくなったのか、食欲が亢進したり激減したり、不安定になった。

 

外の見えない部屋に閉じこもっていることはなんとか続けられるとしても、食欲というのは根源的なものなので、これ以上はもう無理かな、と最近思ったりする。糖の異常や、摂食障害になったら、怖い。

 

けれど、それをやめれば親族が押しかけてきて、絡め取られて、自由がなくなってしまうというのがガイダンスの言うことなのだけど。半信半疑である。

 

実際、夢で見たコンクリートミキサー(家をつくるという意味か)がこのあたりを走っていたりすると、やっぱりそうかな…と思ってしまったり。しかし、それは、私の「恐れ」が呼び寄せるものなのか?夢が知らせるから、却って恐れるようになってしまうというパラドックス。予言の自己成就と似ている。

 

結局、夢の言うようには母は亡くならず、明日退院する。私は付き添いや立ち合いはしない。人手に渡す、ことが少し進歩といえるかな。