桑港へ

5月の終わりに友人に誘われて5日ほど、サンフランシスコへ行くことになっている。

 

友人は友達の結婚式に出席するためなのだけれど、私はやっと自由の身になったわけだし、出かけるには短すぎる日数なのだけど、サンフランシスコへは行ったことがないので、誘いに乗った。昨日はESTAをとったが、なんと14ドルもかかって驚いた。これでどうサイトにあるような観光促進法なんだろうか。

 

まだ、引越の疲れもひどく残っていて、昨晩などは、久々に頻脈の発作が起こってどうなることかと思ったが、なんとかクスリを飲んでしのいだ。ある種の人間関係の葛藤に起因しているのだろうと思うが。まあ、短い期間に二度も大移動をしたこともあるので、くたびれていないほうがどうかしているだろう。(洗脳というのは恐ろしい。まだまだかかっているひとが多数いる)

 

家人は適応力があって、結構新しい環境に馴染んでいるけれど、高齢者施設には絶対入りたくない、けれど、自分で食事などをつくるのはもう難しい、買い物もできない、みたいな高齢者は多くいて、家で面倒をみるのに苦労している介護世代は多いのだ。

 

親はどうしても支配的だから(長年の序列関係で)、子供が犠牲になって疲弊する。私などはそれが早くできてラッキーなほうだろう。(もうちょっと早くできればよかったのだが)。90代の母親をきょうだいみなで、交代で世話をしているけれど、あれこれうるさくて大変だという人がいた。悲鳴をあげている子供を多数知っている。実家と婚家の親の両方の面倒を見ている知り合いがいたが、どうしても主婦で家で仕事をしているということになると、そこにしわ寄せがきてしまう。

 

さて、そういえば、カリフォルニアに行くのも初めてという珍しい人間である。カフェや本屋のスタイルに興味があるので、そんなのをいろいろ覗いてみたい。というか、旅先ではあれこれ駆け回らないのが私の流儀なので、極端な話、一日ブラブラしていてもよいのだ。(友人は友人で忙しいらしい)。ホテルは部屋にテレビもない、クラシックなスタイルで、wi-fiも部屋では使えない。けれど、そんなほうが好ましい。インテリアはかなり私の好みである。

 

こちらに引越てから、アンテナの関係で衛星テレビは入らないので、テレビはほとんど見ないし、新聞もとるのをやめたので、静かな生活である。ラジオを聴くぐらいだ。ネットもメールと自分のブログぐらい。

 

自然の豊かな生活をしていたら、そのほうが快適になった。

 

八重桜もついに散り始める時期になって、ベランダへ風に吹かれて花弁が散ってくる。

風流このうえなし。

 

  八重桜 散り来るベランダ 陽光に満つ

     

 

 

 

 

 

 

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