早く寝るので、深夜に目覚めることが多い。深夜に目覚めると不安がひたひたと音もなく忍び寄る。

 

昨晩は、そんな心細さのなかで、こんなとき、おともだちが私の手を握ってくれていればなあ…と思って、それは実際無理だけど、こころのなかでならば、と想像した。

 

私の手を離さないで、しっかり握っていて、と。私もそうするし、と。

 

 

 

 

 

 

 

最近は早く寝るのだが、午後8時に急に電話で起こされて、母がホームで脳梗塞で倒れて救急搬送されたとのこと。びっくりした。

 

私が引き起こしたことではないけれど、夕方、札幌で前住んでいたあたりを、ストリートビューとかで見ていたから…?

 

そんなことはないとは思うけれど。

 

今の生活があまりに苛酷なので、もう早くあちらへ行ってほしいとこころのなかで言っていたときに、草津白根の噴火があったりして、ちょっと怖い。

 

夢もさすがに、こんな予告や予兆は今日はしていなかったはずなのに…。

ときどき、思う。札幌に移住したことが間違いだった、なあ、と。

 

その結果として、こちらに戻るときに、母と別れられたことはよかったことだけど。

 

いまだに、どうして、こんな苛酷な生活という「落とし穴」にはまってしまったのかという思いが去らない。

 

全部自分の責任だけれど。

 

 

 たくさんあったスカーフやショールのほとんどを処分した。

 

ガイダンスによって、花柄スカーフやショールを処分するという示唆があったのだけど、自分のは全部処分したが、おともだちがおかあさんにあげたものという、ロシアの花柄のショールだけはとってある。

 

 

2008年におともだちの家に行ったときに、帰りに出した宅急便の荷物の上に、おともだちのおとうさんが、覆いとしてかけてくれたもので、そのとき、おともだちが、

「あ、それ、僕がおかあさんにあげたものだ」と言ったので、その由来を知ったわけだった。

 

偶然だが、そのショールは私がN堂時代、黒いコーデュロイのワンピースの上に、好んで掛けていたショールと柄がそっくりで(白地に花々)、私のはフリンジがあって、おともだちのおかあさんのはない、それぐらいの違い。

 

私のショールはいつしかなくなっていたので、とても嬉しかったことを思い出す。 

 

 

 

私は夢のガイダンスのことを時々書くけれど、それらが全部「正しい」かどうかはわからない。解釈の幅というのもあるし。

 

私が親族・親戚から完全に離れたいというのは明確なのだが、彼らが巧妙によってたかって、私を操り人形にしてしまう、というような警告はあまりに極端で理解しがたい部分もある。ガイダンス曰く、それはゆっくりとされる目隠しのように巧妙におこなわれるから気づかない、というのだが…。

 

最近では、コンビニはすでに彼らのテリトリーになっているので、行ってはいけない、ということである。行ったら、すぐ「掴まってしまう」ということだ。処分すべきもので洗ったセーターも捨てるように言われた。これも「掴まってしまう」からだそうだ。

 

もちろん、一理あることも多い。現在大量に書類やコピーを廃棄中だが、障害者やハンセン病に関するもの、三島関係、露皇帝関係など。これらは黒い渦になって、家のなかに吹いているのだそうで、それは納得できることだ。

 

要するに、それらは暗い影を負ったトピックスであり、そんなものは家に置いておくべきではないということなのだろう。

 

しかし、母が私のエネルギーを吸い取っているから、私も冬眠状態にということで、

極端に食事を制限したりしているが、こちらのほうは、効果があまりなく、私がどんどん痩せていくだけで、あちらは弱っていない。

 

生命力を外から察知されると、この辺の男たちがよってくるということで、カーテンは

全部閉ざして灯りも漏れないように、とか。

 

実際、そういった危険は一人暮らしなので家に入るタイミングなども以前から気をつけていたのだが、そんな危険がないとは言わないが、一時期は外出恐怖症にもなった。

 

私は、常識的に判断すればよいと思っているのだが、ガイダンス自体はオカルト

(隠されたという本来の意味)的にエネルギーを読んで、アドバイスしているので、

根拠がよくわからないこともある。

 

時々、私はなんか騙されているんじゃないか、なにかに憑依されているんじゃ、と思うこともあるが、妥当なこともあるので、踏みとどまっている。

 

というより、おともだちとの関係にいちばん適切なアドバイスをしてくれているのが、

このガイドなのであるから。

 

 

 

首都圏の大雪に続いて、今日はお昼ちょっと前に噴火警報というのが携帯メールに届いて、桜島とか浅間山だろうと思っていたら、草津白根というのでビックリ。

 

午後からは、このあたりを飛ぶ飛行機の音がいつになく多くなった。近くの自衛隊基地から草津へ支援のために飛んでいるのでは、と思う。

 

陸上自衛隊が雪上訓練していたときに、雪崩に巻き込まれたというが、気象庁は噴火と雪崩の因果関係はわからないといっているが、常識的に考えて、噴火が引き起こしたとみるのが普通ではないか。

 

温泉町のほうまでは被害はいってないようだが、今後のさらなる噴火もありうる、と言うことだ。

 

宿のキャンセルも相次いでいるというし、厳冬期の稼ぎどきでもあるのに、大変なことだ。

 

私は今日は終日お籠り。