
毎日、だいたい午前中に駅前のスーパーに食料品を買いにいくのだけど、道すがら、ふっと微かな甘い香りがした。見ると、金木犀の生垣に花芽がついている!昨日同じ場所では香っていなかったので花芽にも気づかなかったのだが。意味なく嬉しくなった。
人間たちは情報が多いからかいつも右往左往しているけれど、植物や動物は本当に自然のサイクルで生きていて、尊敬してしまう。人間が平伏しなければならないような気がする。
動物たちはじっと耳を澄ましている。人間にはわからない何かに耳を傾けている。
鹿児島でしばらく前、不明者発見に何度も成功したジャーマンシェパードのまだとても若い警察犬が感染症で亡くなった。表彰されるほどの優秀さで、表彰式には好物のサツマイモの箱づめをもらって、クンクン匂いをかいでいる過去映像を見て、なんとも悲しくなった。まだ幼顔であった。
7月に北海道で新聞配達員の人がクマに襲われて亡くなった事件があったが、助けようとして白いワンコが飛び出してきて、クマに体当たりしたが、投げ飛ばされたとのことだった。配達員さんに可愛がられていたのかもしれないが、その後の行方が気になる。
過日、ここにアップした飼い主のお墓を離れないニャンコなどもその後、どうなっただろうか。新しい受け入れ先で落ち着いているのだろうか。
動物たちは明日を思い煩うことがない。病気になってもこの先悪くなるかも・・などとあれこれ悲観することもなく、その瞬間を生きている。
猫が原に猫たちが来なくなって久しい。
伸び放題になって、ベランダを這うようになっていたラヴェンダーの体勢を立て直し、少しづつ冬支度?いえ、まだ暑いので秋支度かもしれない、を始めた。