つつがなく、というより何事もなく、3が日も今日まで。とくにすることがないので、大公園まで散歩に行った。

 

今日は割合暖かで、日本庭園をのぞむ茶亭で一服、お茶とお菓子を。池には小さな瀧が岩から

流れ落ちているのだけど、その小瀧の音だけがさらさら、さらさらと、静寂を一層強める。

 

咲き始めた紅梅が春の気配を感じさせる。お正月というと、年が改まるだけでなく、「新春」というように、春めいているのも、淋しい日々を送っている身には何がなし嬉しい。