相変わらず困ること、奇妙なことは多いが、いろいろな「思い」や「行動」が実人生に「くっつかない」ように、間を縫うように、いわばアクロバット的に暮している、というか、そうするしかないので。
一番辛いのは「孤独」。人とあまり交わらない生活をしているという意味ではそうだけど、それより、こうした奇妙な現象は話せないし、理解されないだろうという意味での孤独である。
それにしても、「夢」は私を去ったのだろうか。ここ2、3日はまた立て続けに苦しい夢を夜見ているが、以前のような「語りかけ」はない。
20年の秋ぐらいまでは本当に激しい夢で、私の妄想かもしれないけれど、家の中でも追われるようにして隠れて眠っていた。「死の国」の夢をたびたび見た。そこで吠えるコヨーテのような声。
さらにそれ以前は、不思議な「地下都市」をあちらこちら彷徨う私がいて、そこには付随的に不思議な映像がよく出てきていた。大きな時計やおもちゃ、縫いぐるみの動物など。
そう、シュールレアリスムの絵みたいな。
最近も、地下都市がちらっと見えた瞬間があって、そういう時は起きるか、見ないようにしている。