昼も夜も、一日中鳴り止まないイヤーワーム。
最近は2020年、2020年と喚いています。夢でも、その年の私の年齢を数字ではっきり見たことがあるので、ひとつの「区切り」なのでしょう。もちろん、よいできごとではありません。
毎夜毎夜、こうした怖い夢ばかり見て、警告ではあるのでしょうけど、ほんとうに苦しく、辛くて、「死にたい」としか思えなくなっています。
夢のアドヴァイスはわからなくないのですが、希望がひとかけらもありません。ひとかけら、も。
それでも、こうしたワームのうるささがなければ、忘れていることもできるかもしれませんが、それもかないません。
どうやったら、この地獄のような苦しさから逃れられるのでしょう。逃げるだけでは、どこまでも追いかけてくる、というのですが…。それならば、救いはないということでしょう?
いったいなぜこんな異常なことが私に起こっているのでしょうか。
病理学的な意味からいえば、今の私の状態は半分くらい「病気」でしょうが、私自身の精神は明晰であるので、精神病とは言えないと思います。だいいち、治療のしようがありません。
ある種の「霊力」のある人々にしか、それはできないのではないか、と。このままだと、実際危ういものがあります。はっきりいえば、ノイローゼ状態、神経衰弱なのでしょう。