まるで真夏

真夏のような日。 

 

今年初めての冷房を入れた。午前中は扇風機でしのげたのだけど、午後になって気温がぐんぐん上がった。

 

お昼は、また豆アジ、それから、金胡麻と糸状の唐辛子を絡めた板摺りのキュウリ。胡麻油や酢醤油の味付けの一品。

 

 

豆アジ、板摺りのキュウリと並ぶと、いかにも夏の献立という感じがする。

 

外出することもなく、閉じこもりきりの毎日なので、唯一のリフレッシュはシャワーかもしれない。テレビもラジオも、本もダメとなると、気分転換のきっかけがないのである。

 

けれど、落ち込んでいても、消耗していても、シャワーを浴びると、爽快になって、気分がガラリと変わる。夕立の後みたいに。

 

不思議なことだけれど、どうも最近、自分の内的なリズムと外的なものが合わなくて、文章を書くのが難しくなった。以前のように、自分のなかにあるものが、リズミカルに外へ出ていかないような感じ。

 

生活が変わりつつあるから、それも自然なことなのかもしれない。