離れる

取り立ててあまりすることがないので、ぼんやりしているとついあれこれ考えたり、自分の想念の世界に入っていってしまう。

 

昨日は思考が後ろ向きになってしまい、まずいかなと思った矢先、椿事が持ち上がった。ネガティブになると決まってこういうことが起こる。

 

去年と同じ、子供の領域侵犯だが、そんなものは放っておけばよかったのだ。

 

そもそも、私はここから離れたいと思っているのだから、誰が何をしようと関係ないのである。

 

それでも、上手く離れるには、あとしばらくの忍耐が必要なのだろう。梱包をほどくときに、テープをゆっくり剥がしていくように。