justice

今日は少し暖かくなり、暖房を入れていると暑い感じがするが、朝晩はまだまだ寒い。

 

政権を揺るがすような国有地売却問題が毎日報道されていて、私も義憤に駆られ怒っていたのだが、それもいい加減にしないと、と思うようにもなった。

 

認めるわけでは絶対にないし、安倍首相夫妻は人間として「終わっている」と思うし、あまりに愚かである。

 

けれども、夢のガイドは、今を「不吉な時代」と呼び、「富めるものはますます富み、貧しいものはますます貧しくなる」と言っている。「それ」が私に再三再四言うのは、正義感に駆られて自分の身を危うくしたり、ひとに利用されたりしてはならない、ということだ。

 

いつの時代も、権力者が横暴だったり、狡猾だったりするのは世の習い。「悪」はそんなに簡単に退治されるものではないのだろう。勝算のないところで目立つような愚をおかすなということ。

 

自分のそんな(損な、でもある)傾向は性格といえばそうなのだが、家系のなかで受け継がれてきているものも大きいらしい。さらに近いところでは、親の価値観やら教育、与えた本などもあるようだ。

 

先祖の傾向まではどうしようもないけれど、実家の「よからぬえにし」をある意味断ち切るために、現実的にはモノを処分しているということのようだ。