どうやって話したらいいのか…。

 

でも正直に話すのが一番よいと思うので、以下に書きます。言い訳めいていますが、最近の私はノーマルではあるのですが、追い詰められ感がひどくて、書くものを見ると正常に見えますが、行動が強迫的になっています。

 

家の中の大整理中なのですが、シンボルというとおかしいですが、特定の色を家から排除することにしていて、それはなぜかというと、母や妹が好んで身につけるシンボルカラーみたいなものがあって、母は緑、妹は黄色、そうした色のものを処分しています。

これは各々の、神道の玉の緒と呼ばれる色でもあります。

 

俄かには信じられないでしょうが、夢は母が今いるホームから出てきて、私に世話をさせる介護生活みたいなものを毎日のように見せています。実際、おとといぐらい、廊下に雨漏りが、という電話があったりしました。今はまだ廊下ですが…。

 

それを阻止するために、同じ色で引き合うものを家からエネルギーとして排除するための大整理でもあるのですが、黄色を見ると、こころ穏やかではなくなってしまいます。

 

アクセサリーも洋服も半分ぐらい処分しましたが、おともだちからいただいたものは着物やアクセサリーも含め、もちろん全部持っています。

 

以前いただいた、おともだちのおかあさんの洋服も華やかで着る機会はありませんが、二度の引越しを経ても、ずっととってありました。

 

が、魔が差したというか、その中に黄色のレースのドレスがあって、整理作業中にそれを目にしたとき「これは妹が着るものになるかもしれない」と急に不安に襲われ、処分品のなかに混ぜてしまいました。

 

おともだち関係のものはとっておくという大原則があったにもかかわらず、感情の波に煽られて愚かなことをしてしまいました。

 

着る機会はありませんが、ただ、最初にそうであったように、しまっておけばよかったのです。冷静に考えるべきだったのです。

 

今朝、回収場所に出したのですが、その後はっと我にかえり、なんということをしたんだろうと思い、探しにいったのですが、もう収集車が運んで行ってしまったあとでした。

 

市のクリーンセンターに電話をして、貴重なものを間違って出してしまった旨を話し、

この地区の収集車がセンターに来る時間を尋ね、取りにいくから調べてもらえないかと頼んだのですが、今日は回収が年末なので早かったのか、もうすでに大集積場のほうへ行ってしまっており、追跡不能だと言われました。

 

せっかくのいただきもの、また、今は着ることはできなくても、いつか着る機会もあるかもしれないのに、どうしてこんな軽率なことをしてしまったのか…。

 

あまりにも、「見えない力」を「見えない」がゆえに、恐れすぎた失敗なのだと思います。ほんとうにごめんなさい。それ以外のプリント柄のドレスは皆、大切にとってあります。