カルペ・ディエム

朝、起きると空気がかなりひんやりしていた。二つの台風が接近中。

 

「お友達」が6年経って、聖パウロ病院にとうとう入院した、という夢を見た。心配が夢のかたちをとっただけだとは思うけど…。慌てて飛び起きてブログのアクセスをチェックしてみたりしたけれど。

 

以前にも、そういった夢を見て、電話したことがあったっけ。10年頃だったか。「みんな、忙しいのよ」と言う返事だったが。

 

振り返ると、08年の旅というのは、まるで嵐の前の「凪のような楽しい時間」だったと感じる。

 

その時間に居るとき、また、普通に話せること、普通に会えること、などなど、普通と思っていることは、実は決して普通ではないのだ。

 

カルペ・ディエムについて以前話したことがあったけれど、「今」の貴重さは、その時間にはなかなかわからなかったりする。