台風襲来ですが、こちらはあまりまだ雨が降っていません。夜半に少し降ったようですが。

 

私自身はそんなつもりは毛頭ないのですが、ここからもうちょっと駅に近い、同じ公団の棟に引っ越す、みたいな、「サイン」をさきほど買い物に行った時に見つけて、ぎょっとしました。

 

先々月、家賃の滞納が2カ月続いたときも、同様なピンク色の付箋が駅前に落ちていて、それはちょうど支払いの最終締め切り直前だったかと思います。

 

「公団10P」と書いたピンク色の付箋が落ちていて、10Pは何のことかわかりませんが、とにかく、ああ、支払いしないと危ないのだなと気づいたことがあって、それとまったく同じ様式、落ちている場所も同じでした。

 

今日の付箋は「公団②」というものなので、よく夢に出てくる駅前の2号棟を言っているのだなと思うと同時に、黄色いパンダの引っ越しのトラックがその2号棟前に停まっているのを買い物への道すがら見たことも思い出しました。

 

夢ではよくここが母の介護に追われる私を登場させて、出てくるところなのです。今住んでいるところは駅からは少し歩くし、エレベーターが一部の階にしか止まらないので、高齢者には住むのは無理で、その危険を言って、母を遠ざけていたのでしたが。

 

もちろん私はそんなつもりはまったくありませんが、蹂躙されて、主導権を親族に握られたらどうなるかはわかりません。その分水嶺が7日なのでしょう。

 

また、鳩が雨のなか、石垣の上をちょろちょろしていましたが、鳩も石垣も、私にとっては凶兆です。この二つが合体しているということは…。

 

しかし結局、蹂躙は、母が他の親族とコンタクトをとらなければ 、また、私がかつての知り合いなどと接触して去就を知られなければ、ありえないことだと思うのです。

 

普通にはそうなのですが、オカルト的には、物質界のある種の集積や出来事が、それを一気に発生させるのが、怖いところです。

 

「処分」はいわばその逆を、モノを使ってやっているわけです。その意味では、単なるゴミ捨てではなく、白魔術なのだと思われます。十字形にきっちり紐を掛けることはその証左でしょう。

 

今朝は、30年ぐらい前にできた温室を誰かブロンドヘアの女性と訪ねているという夢を見ました。何という名前だったでしょうか、よく見る、オレンジにちょっと紫のかかったような、鳥の嘴のような熱帯の植物、あれが見えていました。

 

その女性と紅茶を飲もうとして、はっと気づくのです。私には水以外、飲み物は禁じられていることを。ましてや温かいものは絶対に口にしてはいけないことを。それで目が覚めました。温室はローラ・アシュレイと関係していて、女性は安房鴨川からやってきたようです。

 

オレンジ色の花が象徴するように、そこに出てきたものたちはすべて、私にとって躓きの石ということなのでしょう。