26?

一昨日は比較的眠れたのですが、昨日はまた気分が悪くなったり頭痛がしたりして暑くて眠れず、エアコンをつけずに、一部窓を開けておきました。

 

年末からずっと家じゅうの開口部が密閉されていたわけですから、熱気がこもっていたのだと思います。南側のベランダには水やりなどで出ていますから、ある程度は開けている時間もありましたが、浴室や和室といった北側は完全密閉状態が半年以上続いていたわけです。

 

これではとってもやっていけない、昼間のうちから風を通して、せめて少し涼しくしておかないと夜がいっそう辛いと思い、浴室の小窓や和室のカーテンのテーピングも一部はずして風を通しました。あいにく、今日はあまり風はないのですが…。

 

今日は買い物に行ったら、いつもは卯の花の他にも、ひとつふたつ、わさび菜のおひたしぐらいだったらあるのですが、もはや野菜的なものは(サラダ、生野菜は禁止)何もなく、思い余って、サーモン巻きのお寿司にキュウリが入っているのを見つけて、それを買ってみました。ダメな場合はあとから禁止されるでしょうが。

 

去年の夏頃だったか、冷蔵庫のなかにはキュウリや夏野菜がたっぷりはいっていたわけですが、「いずれキュウリすら食べられなくなる」といって、冷蔵庫からキュウリがなくなる夢を見たのですが、当時は、「なんで食べられなくなるのか。買ってくればいいではないか。高価なものでもないし…」と不思議に思ったのですが、それが今の状況を指しているのかはわかりませんが、照応しているところがなきにしもあらず、です。多分口座の封鎖を意味していたのかもしれません。

 

買い物に行くときに、もう学校が休みなのでしょう、小学校低学年の男の子が向こうからやってきて、Tシャツに26という文字が書いてありました。

 

関係ないかもしれませんが、誰かが着ているものとか、落ちているものが示唆することがあったりするのでちょっと気になったのですが、26の上に、Finalと書いてあったので、さらに気になりました。通り過ぎただけなので、あるいは見違いなのかもしれませんが、26はたしかです。

 

5、8は「断絶」の意味があるそうですが、実際の「危険日」は、微妙にズレることがあるようで、夢が時々見せるのは、5、8とは1日、2日ずれていたりすることがあります。

 

27日は処分の日なので、それならわかるのですが、26というのは…。

 

手持ちの現金はあと3万円ほどありますが、月末か遅くとも月初めには光熱費など、諸費用を払わなくてはいけないし、それが全部で2万くらいで、ガスや水道は少しくらい遅らせてもいいでしょうが、電気や電話、カードの支払いは最低しなくてはならず、

その時に、ドルを両替するとしても、8月の半ばには今度は6月分の家賃の最終締め切りが来るので、ほぼそれに充てなくてはならず、1万円くらいしか残らないでしょう。

 

つまり、今食費として使えるのは2万円くらいということになり、自炊しているのならいくらでも倹約できますが、ご飯まで買っている状態では倹約するといっても限界があります。結局、兵糧がつきればゆうちょ口座を使わざるをえず、それは8月27日が多分退去命令の出る期日だとすれば、その前日での26日という意味なのか、ちょっとよくわかりません。26は日曜日なので銀行は開いてないはずですが…。

 

 

いったい、この奇妙なパズルをどう解いて、脱出できるのか。残りのお金と預金の封鎖を考えると、どう考えても「駱駝が針の穴を通る」ことのようにしか思えません。よほど世の中に驚天動地の何かが起こるとか…。

 

今は質屋というのもあまりありませんし、だいたい入れるものもないわけです。「夢」の言う処分は売ってはダメなようで(敵が察知するとかなんとか)、子供時代の切手のコレクションとか、少しは換金できるものもあったのですが、ゴミ置場行きになりました。何か家宝があったらいいなあと、家の中を見回しても何もありません…。

 

冗談みたいですが、賽銭泥棒をするひとの気持ちもわからないわけではなく、ちょっとの間だけ、お借りしたいくらいですが、犯罪行為の上に、テクニカルにも難しいでしょうね。