真昼どき

気温は高め、陽射しが強く真夏のよう。湿度はそんなに高くないのに、冷房を入れないとしのげない日。

 

大きなケヤキ並木を通ったり、また、ちょっと建物の蔭にはいったりと、私の買い物ルートは毎日のように変わる。いろんな危険をその時々で避けて。

 

迂回のためのエレベーターもここ数日は使わなくなった。エレベーターで却って人と乗り合わせることも多くなってきたので、元々の階段に戻した。

 

 

白い石の柱がなくなって、もとあった場所が、強い陽射しをしらじらと跳ね返しているそばを通って、真昼どきに買い物にいった。

 

今日はせっかく梱包した段通の投棄が不首尾だったので、回収して、午前中また新たにもっと小さめに梱包するのに、奮闘していた。厚く、重く、また巻いてもいけないので、苦心惨憺。

 

世界中で私の他にいったい誰がこういうことをしているだろうか…などと考える。

 

口座振替ができなかったので再振替の日時の通知や、請求書が届く。家に来るものといえばそれぐらいだが。

 

いったいどうすればいいのだろうと毎日考える。電車、バスがダメなら徒歩というのもあるけれど、徒歩で遠出することも以前から禁止されているように思う。「ブラブラ歩きをしていると大事なものを食べられてしまう」と夢が言っていた。