五月

文字通りの夏日。太陽がギラギラ輝いている。

 

連休の中日で通常営業なのだろうけれど、休みをとっているひとが多いのか、街は静かである。

 

大好きな五月だが、このところ、自分の許容量を超えることが起こって、すっかり疲れてしまっていて、昨日も早々に就寝した。

 

横になってからもあまりに疲労が激しくて、神様はどうして私を見捨てるのですか、と

遠のく意識のなかでつぶやいた。エリエリ、レマサバクタニと、何度も繰り返した。

あなたは掌に私の名を刻んだ、と言っておられるではないですか、と。

 

夜中に起きたら、ちょうど神に呼びかけていたぐらいの時間に、おともだちのアクセスがあったみたいで、ほっとして、緊張がすこし解けた。