6月の満月

関東はもう梅雨入りしたというが、案外雨降りは少ない。今日も蒸し暑く、週末もおおむね晴れで、そもそもが梅雨といっても、晴天の日は三分の一ほどはあるということだ。

 

今日は満月だけど、月が一年で最も遠い位置での満月ということで、最小の満月のようだ。ストロベリー・ムーンとか。

 

昨日はベランダの枯れた鉢を処分したり、玄関の片付けをしたりしたが、今年は胡蝶蘭の花数が少ないなあと思っていたけれど、考えてみれば、ほとんど肥料をやらないので、花が少なかったり、つかなかったりするのも当然だ。

 

へんな夢見をしたりするので、落花の原因をオカルト的に考えている傾向もあったようで反省。そういえば、5月末ごろに久々にハイポネックスをやったからか、花芽が全然あがってこなかった白いシクラメンに花が咲き始めた。葉っぱばかりが密生していたのだ。

 

来週は胡蝶蘭への水やりにもハイポネックスを入れようと思う。植え込みにつかっているウッドチップを入れ替えたときに、マガンプという粒状の肥料を入れて以来、何年も肥料をやったことがなかったのだった。

 

考えてみると、食事をあたえずに、「咲いてくれ」と言っているようなものである。

 

「水をやりすぎた」「肥料をやりすぎた」ということで、植物を枯れさせてしまう話をよく読むので、警戒しすぎたのかもしれない。それでも、それなりにどの花も毎年花が咲いていたので、まさか肥料を与えていないせいで枯れたとは思わなかったのだった。