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Michelle

今宵は満月。静かな夜。月が地球軌道に最接近する「スーパームーン」の宵。

 

戦争と平和」をずっと読んでいるが、昔はそうも思わなかったが、やはり前世紀の小説は社交的な会話や駆け引きが延々と続き、なかなか忍耐がいる。日本語の翻訳のせいもあるかもしれないが。

 

話題になっているMichelle Obamaのトランプ批判スピーチを聞いたけど、この人のスピーチは単に上手いというのではなく、言葉と感情が一体になっていて、相手のこころに届く、稀有な話し方というか、才能。というより、パーソナリティなのだろう。

「文は人なり」をもじれば、「スピーチは人なり」か。

 


Michelle Obama's EPIC Speech On Trump's Sexual Behavior - Manchester, NH 10/13/16

 

Cardinal Newmanのエンブレムの言葉ではないが、「こころからこころへ」とは、これだ、と。

 

有形、無形の、女性をdisgraceする視線や言葉は、日本ではさらに強いものがあると思うから、ほんとうに魂に響いた。

 

背後には、彼女が過去に感じた「痛み」がこだましている。それは、ヒラリーにはないものだ。wounded healerという言葉があるけれど、まさにそれだ。

 

併せて、マヤ・アンジェロウの追悼スピーチも聞いたけれど、本当にこころを打つものだった。

 


Michelle Obama Emotional Speech at Maya Angelou Memorial Service

 

トランプは酷いが、ヒラリーも支持できないし、この人が本当は大統領になればいいのに、と思う。「女性」「黒人」という最強のカード二枚を持っているし、ね。

 

 

 

 

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