ひとりずもう

超大型台風も首都圏ではたいした影響はなく行き過ぎていった。一昨日はかなり風が強かったけれど。

 

首都圏を去ったのが12年9月、ちょうど3年前のことになる。月日のたつのは早いものだ。武蔵の国での二度目の秋。

 

たまたま普段あまり使っていないicloud のメールボックスが降順が昇順になっていて、お友達からの古い短い返信メールが続いているのを見た。

 

忙しい、とかいろいろの理由で、返事はだんだん短くそっけなくなっていく。

 

そうやって終わっていくのかな…。というか、もうとうに終わっていたのに、私がいつまでもブログを書いているから、かろうじて点線のように続いているのか。

 

このブログも書いても見られないと消すことが多くなり、何を書いていいのか、分からなくなっている。関心の所在が違うということなのではないかと感じる。

 

関心のありそうな話題を選ぶのも、そのために無理をして自分を曲げれば、うまくいかず、それが度重なると、精神的に疲労する。

 

自分はいったい何をしているのだろう。何をしていたのだろう。

 

同じことの繰り返し。

 

2008年の晩秋の渡米のことを思い出す。なすすべがないのでそうしたたわけだが…。愚かしいことだった。

 

家の周りも紅葉が増えて来て、そのことを思い出した。