volcano

ほぼ一日おきぐらいに実行されているらしい、猫の狩り。ウチのベランダの前でやめてくれといいたいのだが、草が少なくその場所が便利らしい。有り難いことに、掃除のおじさんが毎日きちんと「ビニール」を拾って行ってくれているようだ。

 

一年ブランクがあったので、そろそろ眼科に行かなくてはと思い、前回行ったところが評判はよいのだが、あまりに混んでいたため、別の眼科に行ってみた。明日からまた真夏日になるというので、今日が狙い目だと思ったのだ。

 

1時間ぐらい待つということで座っていたら、携帯にメールが。yahooの警報なのだが、「噴火警報」というタイトルなので、箱根かと思って驚いたら、口永良部島という屋久島の隣の小さな島だった。

 

眼底検査はこれまでもたびたびしていて、慣れたものなので気にしていなかったのが、

今日は恐怖の体験だった。

 

目薬で瞳孔を開かせるところまでは同じだったが、開かせ方が大きいのか、まぶしくてたまらず、眼を見開いたままでストロボを焚かれたようなもの。おまけに、その際に検査用レンズを入れることはあったけれども、あくまでも、部分的に気になるところがあった場合だけなのだが、今回は、最初から入れっぱなし。

 

痛い上に半端ではない眩しさ、右目が終わるころにはくらくらして貧血になりそうになって、やめてもらった。もう二度とごめんだと思ったが、左目の検査の予約をとっていってください、とか言われて、一応とってはきた。

 

帰宅して調べると、たしかにレンズを入れると、詳細に網膜を調べることができるらしい。が、苦痛なひとは、レンズを入れない医者もいるので、そちらに行けばよい、と書いてあった。しかし、旧居住地でも北国でも、最初からずっとレンズを入れて検査する医者はいなかった。入れない方がスタンダードだと思いたい。

 

ショックで、すっかり青菜に塩のようになって、帰ってきた。拷問以外の何ものでもなかった…。

 

地震や噴火もたびたびになると、いささか麻痺してきているが、病院や検査だけは慣れることができないなあ…。