本の整理

黄金色の秋。朝、散歩に出かけて、木々のあいだを抜けるとき、空と梢の色合いがあまりに透明なので、溜息が出た。

 

処分する本をブックオフが引き取りにくるので、昨日からあれこれ整理していた。引越のあと、どうしても処分できない本の箱がひとつあって、そのままになっていたのを、送り出して、ほっとすると同時に、寂しい気持ちもした。この6年、処分を繰り返した日々がなにがなし思い出される。家、人間関係、本、洋服…。

 

整理しながら、改めて読みふけったり。要るものと要らないものに分ける決断をしているうちに、「捨てることができるもの」と「できないもの」がだんだん明確になっていく。

 

古い手紙やら書類も眼についたものを処分。なにかスッキリした。

 

Sunny Brain, Rainy Brainという本を読む。