両替

どうがんばっても手元にお金がないので、K町の銀行で円に替えてきたのですが、

一回出かけてひるんで挫折、お昼にもう一度出かけました。

 

どちらのときも、出かけようとすると、クモが出てきて、阻止しているような感じだったのですが、もう暮らせないところまで来ているので仕方なかったのです。

 

家にある缶詰とかを食べたとしても、数日分くらいしかありませんし、あちこちから督促状が来ている状態です。29日にはガスがとめられます。

 

バスに乗っても、夢のなかの光景がそのまま窓から見えて、胸潰れる思いでした。

 

私はもう半分くらい「おかしい」と思います。

 

両替するのに、1時間くらい待たされましたけど、だいたいそんなときは、「やるべきでない」というサインのようですが、どうだったのでしょう。

 

でも、ほかにどんな手段があったでしょう。

 

でも、これは何か決定的なことだったのでしょうか…。おともだちとの関係に関して。

 

夢でも、あのバスに乗ってはいけないと言われていましたけど…。でも、電車も普通のバスもダメで市営のあのバスを示唆したのは「夢」自身だったのに…。

 

いったいどうなっているのか…。支払いがすべて滞って破綻することを夢は望んでいるのか、それとも何か「魔法」を使うのでしょうか。まったく理解できません。

 

 

どうして自分は、こんなに苦しく、悲しいだけの人生を歩まなくてはならないのだろう。

 

その苦しさ、悲しさの意味もわからずに。

 

砂漠のなかに捨てられたように。慰めもひとかけらの優しさもない世界に置き去りにされ。

 

とくに悪いことをした記憶もない。周囲には親切にしたつもりだし、裏切りとか手ひどいことをしたわけでもない。やはり前世というのはあるのだろうか。

 

 

今日はおかしな日でした。

 

夕方、電話に出たら、すぐに切れ、そのあと1時間くらいして、また電話があって、

出たら、女性の声で「もしもし」と。

 

私は最近は留守番電話をやめて、受話器をとることはしますが、相手が名乗るまで声を出さないことにしています。

 

名乗らない電話に、知られるかもしれない「声」を出す必要はみじんもないからです。

 

それにしても、多分、今の生活にストレスが溜まりすぎて極限にくると、そういう現象が起こるのかもしれません。

 

 

家の扇風機は、首を振りながらどこかが引っ掛かるらしく、小さなカタという音を立てます。

 

私以外の、ただひとつの、生きているものの立てる音…。

昼も夜も、一日中鳴り止まないイヤーワーム

 

最近は2020年、2020年と喚いています。夢でも、その年の私の年齢を数字ではっきり見たことがあるので、ひとつの「区切り」なのでしょう。もちろん、よいできごとではありません。

 

毎夜毎夜、こうした怖い夢ばかり見て、警告ではあるのでしょうけど、ほんとうに苦しく、辛くて、「死にたい」としか思えなくなっています。

 

夢のアドヴァイスはわからなくないのですが、希望がひとかけらもありません。ひとかけら、も。

 

それでも、こうしたワームのうるささがなければ、忘れていることもできるかもしれませんが、それもかないません。

 

どうやったら、この地獄のような苦しさから逃れられるのでしょう。逃げるだけでは、どこまでも追いかけてくる、というのですが…。それならば、救いはないということでしょう?

 

いったいなぜこんな異常なことが私に起こっているのでしょうか。

 

病理学的な意味からいえば、今の私の状態は半分くらい「病気」でしょうが、私自身の精神は明晰であるので、精神病とは言えないと思います。だいいち、治療のしようがありません。

 

ある種の「霊力」のある人々にしか、それはできないのではないか、と。このままだと、実際危ういものがあります。はっきりいえば、ノイローゼ状態、神経衰弱なのでしょう。