ときどき、思う。札幌に移住したことが間違いだった、なあ、と。

 

その結果として、こちらに戻るときに、母と別れられたことはよかったことだけど。

 

いまだに、どうして、こんな苛酷な生活という「落とし穴」にはまってしまったのかという思いが去らない。

 

全部自分の責任だけれど。

 

 

 たくさんあったスカーフやショールのほとんどを処分した。

 

ガイダンスによって、花柄スカーフやショールを処分するという示唆があったのだけど、自分のは全部処分したが、おともだちがおかあさんにあげたものという、ロシアの花柄のショールだけはとってある。

 

 

2008年におともだちの家に行ったときに、帰りに出した宅急便の荷物の上に、おともだちのおとうさんが、覆いとしてかけてくれたもので、そのとき、おともだちが、

「あ、それ、僕がおかあさんにあげたものだ」と言ったので、その由来を知ったわけだった。

 

偶然だが、そのショールは私がN堂時代、黒いコーデュロイのワンピースの上に、好んで掛けていたショールと柄がそっくりで(白地に花々)、私のはフリンジがあって、おともだちのおかあさんのはない、それぐらいの違い。

 

私のショールはいつしかなくなっていたので、とても嬉しかったことを思い出す。 

 

 

 

私は夢のガイダンスのことを時々書くけれど、それらが全部「正しい」かどうかはわからない。解釈の幅というのもあるし。

 

私が親族・親戚から完全に離れたいというのは明確なのだが、彼らが巧妙によってたかって、私を操り人形にしてしまう、というような警告はあまりに極端で理解しがたい部分もある。ガイダンス曰く、それはゆっくりとされる目隠しのように巧妙におこなわれるから気づかない、というのだが…。

 

最近では、コンビニはすでに彼らのテリトリーになっているので、行ってはいけない、ということである。行ったら、すぐ「掴まってしまう」ということだ。処分すべきもので洗ったセーターも捨てるように言われた。これも「掴まってしまう」からだそうだ。

 

もちろん、一理あることも多い。現在大量に書類やコピーを廃棄中だが、障害者やハンセン病に関するもの、三島関係、露皇帝関係など。これらは黒い渦になって、家のなかに吹いているのだそうで、それは納得できることだ。

 

要するに、それらは暗い影を負ったトピックスであり、そんなものは家に置いておくべきではないということなのだろう。

 

しかし、母が私のエネルギーを吸い取っているから、私も冬眠状態にということで、

極端に食事を制限したりしているが、こちらのほうは、効果があまりなく、私がどんどん痩せていくだけで、あちらは弱っていない。

 

生命力を外から察知されると、この辺の男たちがよってくるということで、カーテンは

全部閉ざして灯りも漏れないように、とか。

 

実際、そういった危険は一人暮らしなので家に入るタイミングなども以前から気をつけていたのだが、そんな危険がないとは言わないが、一時期は外出恐怖症にもなった。

 

私は、常識的に判断すればよいと思っているのだが、ガイダンス自体はオカルト

(隠されたという本来の意味)的にエネルギーを読んで、アドバイスしているので、

根拠がよくわからないこともある。

 

時々、私はなんか騙されているんじゃないか、なにかに憑依されているんじゃ、と思うこともあるが、妥当なこともあるので、踏みとどまっている。

 

というより、おともだちとの関係にいちばん適切なアドバイスをしてくれているのが、

このガイドなのであるから。

 

 

 

首都圏の大雪に続いて、今日はお昼ちょっと前に噴火警報というのが携帯メールに届いて、桜島とか浅間山だろうと思っていたら、草津白根というのでビックリ。

 

午後からは、このあたりを飛ぶ飛行機の音がいつになく多くなった。近くの自衛隊基地から草津へ支援のために飛んでいるのでは、と思う。

 

陸上自衛隊が雪上訓練していたときに、雪崩に巻き込まれたというが、気象庁は噴火と雪崩の因果関係はわからないといっているが、常識的に考えて、噴火が引き起こしたとみるのが普通ではないか。

 

温泉町のほうまでは被害はいってないようだが、今後のさらなる噴火もありうる、と言うことだ。

 

宿のキャンセルも相次いでいるというし、厳冬期の稼ぎどきでもあるのに、大変なことだ。

 

私は今日は終日お籠り。

 

 

今ちょっと先、夜の8時半ぐらいに電話が突然鳴ったのだけど、眠ったばかりで飛び起きて電話のところまで行ったのだが、留守電の応答が始まっていて、こちらは「もしもし」と言ったけれど、そのまま留守電だけがしゃべっていて…。

 

相手がいつ切ったのかはよくわからない。

 

ひょっとして、おともだちだったのでは?と。急いで出たけれど間に合わなかったということだろうか。

 

こんな夜に電話なんてかかることはないし。昼間でさえもないのに…。

 

留守電にいつもしてあるのは、母をK都へ引っ越しさせる案を出したときに、妹の家に電話して、留守ではあったが、番号を知られているためである。市外局番で場所はわかるから、そんなところからの電話を不審に思ったのだろう、一度かかってきたことがあった(留守電対応した)。

 

それ以来、相手先の声を確認してから、話すことにしているのである。

今更こんなことを言っても仕方がないが、こちらへ来るときに家人を北国に残してくればよかったと、つくづく思う。当初はその予定だったのだが…。

 

この二ヶ月でかなり痩せてしまった。BMIの標準値を割ったことなどかつてなかったのに。

 

ほとんど食べていないに等しいから当然だが、いったいいつになったら状況はよくなるのだろう。

 

ただただ疲れている。

昨日、久しぶりに植物の水やりをした。去年の秋ぐらいだったか、ジョウロが詰まってしまい、その後ペットボトルで代用していたのだが、夢のなかで水やりを減らすようにというようなサジェストがあったので、減らしていた。

 

さらに、そのペットボトルの水を捨てるみたいなのがあったので、これはもう水やりはダメということなのか、と。

 

1週間経ったが、昨日は、今度は、枯れかかったラヴェンダーや茶色くしぼんだシクラメンの花房、あたりが雑草みたいな夢を見たので、戸惑ってしまった。どうも、程度問題ということであったらしい。

 

それで慌てて、二つの鉢に給水した。

 

9年目の胡蝶蘭は室内なので、水の量を減らし目にして水やりを続けていたので、元気で、昨日ベランダと一緒に水やりをしたが、嬉しいことに、ひとつの鉢に花芽が二つ出ていた。

 

今日の夢では、処分したはずのプリント柄の洋服などがソファの上に散らばっていた。

モノだけ捨てても意識が変わらなければ同じ、という意味ではないかと思う。